NVIDIA RTX A6000
ELSAからNVIDIA Ampereアーキテクチャーを採用したグラフィックスボード「NVIDIA RTX A6000」が発売されます。
NVIDIA RTX A6000 | 株式会社 エルザ ジャパン
https://www.elsa-jp.co.jp/products/detail/nvidia-rtx-a6000/
NVLinkブリッジコネクター(別売)を使ってNVIDIA RTX A6000を2枚接続することで最大96GBのメモリ環境を実現できる点が特徴。大規模レンダリングやAI、仮想現実などの高負荷な作業を高速に処理できるとのこと。
主なスペックは以下の通り。(ENQRA6000-48GER)
- NVIDIA RTX A6000 グラフィックスプロセッサー
- CUDA: 10,752
- NVIDIA RT: 84
- NVIDIA Tensor: 336
- メモリー: 48 GB GDDR6 (384 bit)
- インターフェイス: PCI Express 4.0 x16
- 消費電力: 最大300 W
対応OSはWindows 10、Windows Server 2012 R2/2016/2019およびLinux (64bit)。
DisplayPortを4基搭載し、最大4画面でのマルチモニターに対応。クリエイティブ用途での使用に最適なグラフィックスボードとなっています。3DCGのレンダリングなどに使用するグラフィックスボードを探している方はチェックしてみてください。
ELSA NVIDIA Quadro RTX 4000 搭載 シングルファン 8GB ENQR4000-8GER
- 発売日: 2019/07/22
- メディア: Personal Computers
Gemini Lakeを搭載したMini-ITXの半分のサイズのマザーボード
ECSからMini-ITXの半分のサイズのマザーボード「GLKD-HTI」が発売されます。
GLKD-HTI | ECS Global
https://www.ecs.com.tw/en/Product/Motherboard/GLKD-HTI/overview
マザーボードは170×85mmで、Mini-ITX(170×170mm)をちょうど半分にしたサイズ。
主なスペックは以下の通り。
- チップセット: Intel Gemini Lake Express Chipset
- グラフィックス: Intel HD Graphics 600
- メモリ: 1 × DDR4 SO-DIMM (最大8GB)
対応OSはWindows 10 64bit版。
組み込み用途がメインになるマザーボードと思いますが、Windows 10をサポートしていますので通常の用途でも使用可能と思います。一般販売されるか不明ですが、気になる方はチェックしてみてください。
4K/60Hz対応の4入力・1出力HDMIセレクター
サンワダイレクトから4K/60Hz対応のHDMIセレクターが発売されました。
4入力・1出力に対応したセレクターで、4K/60Hz、HDR、HDCP2.2に対応している点が特徴。光デジタル出力端子を搭載し、テレビ放送などのデジタル音声を高音質スピーカーで楽しむこともできるとのこと。
主なスペックは以下の通り。(400-SW033)
- 入力インターフェース: HDMI タイプA(19PIN)メス×4
- 出力インターフェース: HDMI タイプA(19PIN)メス×1
- 音声出力インターフェース: 3.5mmステレオミニジャック、光デジタルToslink、同軸デジタルCoaxial
- HDMI規格: HDMI Ver.2.0b、HDCP1.4/2.2
- 最大解像度: 4K2K(4096×2160)
- 消費電力: 1.6W
切り替えは「自動モード」「手動モード」の2WAYに対応。手動モードではリモコンでの操作にも対応しているそうです。
ドン・キホーテのジブン専用PC&タブレット第5弾モデル
ドン・キホーテからジブン専用PC&タブレットの第5弾モデルが発売されます。
ジブン専用PC&タブレット U1C|家電|商品紹介|ドン・キホーテのプライベートブランド(PB)「情熱価格」|驚安の殿堂 ドン・キホーテ
http://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=3155
今回のモデルはWindows搭載タブレットと着脱式キーボードがセットになり、タブレットスタイル・ノートPCスタイルと使い分けて使用できる点が特徴。
主なスペックは以下の通り。
- CPU: Intel Celeron N3350
- メモリ: 4GB LPDDR4
- ストレージ: 64GB eMMC
- グラフィック: Intel HD Graphics 500
- ディスプレイ: 10.1インチIPS (1280×800)
- OS: Windows10 Home
バッテリー容量は7.6V 2600mAh。6時間程度の連続使用が可能とのこと。
価格も手頃ですので、自宅作業用のネット端末・Office端末やWindowsタブレットの代替品を探しているという方はチェックしてみてください。
ViewSonicから13.3インチ液晶ペンタブレット
ViewSonicから13.3インチ液晶ペンタブレット「ID1330」が発売されます。
ViewSonic ID1330, VB Pen Display
https://www.viewsonic.com/us/id1330.html
HDMI端子とUSB Type-C端子を搭載し、USB 3.1 Type-Cを使用する場合はPCとケーブル1本で接続することも可能になっているとのこと。
主なスペックは以下の通り。
- Active Area: 11.6 × 6.5インチ
- 解像度: 1920 × 1080
- Report Rate: 266 PPS
ViewSonicというと液晶ディスプレイのメーカーとして有名ですが、液タブとしての使い勝手は未知数です。ただ、8,192段階の筆圧検知/60度の傾き検知機能など、基本的なスペックは十分満足できるレベルですので、気になる方はチェックしてみてください。
ADATAのゲーミングNUC「XPG GAIA Mini PC」
ADATAからIntelのゲーミングNUC「Intel NUC 9 Extreme」をベースにしたMini PC「XPG GAIA Mini PC」が発売されます。
搭載するプロセッサーは第9世代のインテルCore i9もしくはCore i7。モバイル向けでTDP 45Wの低発熱ながら、ブースト時の最大周波数は5.0 GHz(i7は4.5 GHz)のパフォーマンスを発揮する点が特徴。
プロセッサーの主なスペックは以下の通り。
i7-9750H | i9-9980HK | |
---|---|---|
コア | 6 | 8 |
スレッド | 12 | 16 |
ベース周波数 | 2.60 GHz | 2.40 GHz |
ブースト周波数 | 4.50 GHz | 5.00 GHz |
キャッシュ | 12 MB | 16 MB |
グラフィックス | UHD グラフィックス 630 | UHD グラフィックス 630 |
TDP | 45 W | 45 W |
CPU以外のスペックはほぼ同じとなっています。
- ストレージ: 2TB M.2
- メモリー: 32GB DDR4
- 電源: Flex ATX 500W
筐体サイズは238×96×216mm。NUCとしてはやや大きめのサイズですが、エアフローも最適化され、長時でも安定した動作が期待できると思います。
XPG GAIA Mini PC i7
XPG GAIA Mini PC i9
※OSは別売となっていますので、別途インストールする必要があります。ご注意ください。
Android対応の高性能ペンタブレット「Parblo A610 Pro」
Parbloからスマートフォン対応の高性能ペンタブレット「A610 Pro」が発売されます。
8,192段階の筆圧検知と最大60度の傾き検知機能を搭載し、高精度で自然な描き味を実現。
主なスペックは以下の通り。
- 操作エリア: 10 × 6.25インチ
- 読取分解能: 5080 LPI
- 読取速度: 200 RPS以上
- 筆圧レベル: 8,192レベル
- 傾き検知: ±60°
接続はUSB Type-Cで、Windows/MacおよびAndroidに対応。
替え芯8個と2本指グローブも同梱されていますので、初心者の方でも安心して使い始められると思います。ペンタブレットがどんな感じか使ってみたいという方はチェックしてみてください。